2016年1月7日~10日にパシフィック・シアターにて上演いたしました
Recycle缶の階『話すのなら、今ここにないもののことを話したかった。 今ここにないものの話ばかりしようと思った。』(旧題:舞台編『ヒーローに見えない男/缶コーヒーを持つ男』・客席編『椅子に座る女/椅子を並べる男』) の公演DVD をオンラインショップ階マート
http://kaimarket.cart.fc2.com/ にて販売いたします。
階史上初めてのDVD販売です。
発送は2016年3月頃を予定しています。
ご予約先着10名様に、特典としまして
階マートで販売しているお好きな台本またはグッズを1つ同封致します。
ぜひ、お早めにお申し込み下さい。
http://form1.fc2.com/form/?id=7ed81d941fcc30be↑こちらのフォームよりお申し込み頂くか「Recycle缶の階DVD予約」という件名で xxnokai@gmail.com までご連絡下さい
折り返しお返事いたします。

※詳細は階マート
トhttp://kaimarket.cart.fc2.com/をご参照下さい
2015.12.28付で演劇特化型情報メディア SPICEさんに
「OMS戯曲賞で高評価を受けた作品の再演」
として公演についてとりあげていただきました。
「OMS戯曲賞で高評価を受けた作品の再演」
http://spice.eplus.jp/articles/30704
明けました。
小屋入り、劇場作業、役者さんスタッフさんとご挨拶、と怒涛の勢いで一日が過ぎました。
制作助手の二澤です。今回劇場カフェのお仕事を担当しています。
パシフィックシアターの入り口はいってすぐのところにカフェスペースがあります。

《劇場カフェってどんなところ?》
・売店で食券を購入するシステム
・日替わりメニューあります
・ちょっとつまめるお菓子から、軽く腹ごしらえできるセットメニューもあり
・1人から座れる壁際席をご用意
舞台写真や稽古写真のアルバム、舞台の感想や役者へのメッセージを書ける掲示板もご用意しています。

身長が足りなくて困っていた私の前に颯爽と現れた諸江さんがカフェ作業をお手伝いしてくださいました。まるでヒーローです。
ヒーローという言葉には、たくさんのイメージが込められている気がします。
どんな姿をしているか、どんなときに表れて、どうやって救いの手を差し伸べてくれるのか。
ヒーローは、体にぴったりしたスーツを身につけて、マスクで顔を隠しているのでしょうか。マントを翻したり、不思議なベルトやステッキを持っていたりするのでしょうか。
電車で隣に座っているひとが、普段着でしずかな表情をしている、大勢の中に馴染んでいるような男性が、実はヒーローだったりしたら素敵ですよね。
ヒーローの姿って、案外そんなものなのじゃないかなと思います。
開演を待つ間のひとときに、終演後の余韻に浸る時間に、ぜひカフェをご利用ください。
観劇のあとに、ヒーローってなんだろうね、と、隣のひとと語り合ってみるのもいいのではないでしょうか。