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2015/12/16
稽古場日誌【客席編】…七井悠(役者) 集中力

16日の稽古場には諸江くんがきていました。

客席編の稽古の前に、自主稽古をされていたようで、所謂「劇中劇」の箇所を稽古していました。

劇中劇 と言うのも不可解な概念でして、自分が演じている役が役を演じているのを演じる と、二重三重に演じると言う行為が
組み合わさっています。そのときに大切なのは、一気にそれらの重なりを飛び越えてやってしまうことなのかもしれない、と私自身も台詞をよませてもらって思いました。むちゃくちゃでもいいからとりあえずやってみる。

客席編の稽古では、私のほうに集中力が少し足りなかった感じがありました。仕事場から稽古場に入る時も、人それぞれ踏まなくてはならないルーティーンがあるようです。今日はそれを再確認できました。

また、冒頭から通しをしているときに、中村さん演じる椅子に座る女が私をマフラーで殴る と言う演技をしました。
7月から稽古をしていてこの作品上で一度も見たことが無い演技です。
演技の可能性、という言葉には、「演技すること」が背負っている(ある普遍的な)?人間性への信頼と言うか確信があると思っています。だから、可能性(演技の幅)は感じるけど軽々しくそれを広げたりなどできずに私たちは稽古で色々と試行錯誤しているのだと思います。この時の中村さんの一撃はそんな事を思い起こさせる一撃でした。

「あらゆる支配を免れし完全なる自由は、他の人々による節度を有せし支配に少なからず劣るなり。」 
(プラトン 「法律」)
   
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