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2015/11/06
稽古場日誌【客席編】…中村彩乃(役者) 通す

今晩は、中村彩乃です。先日卒業論文を稽古場日誌のテイストで書いてしまい、たしなめられました。

今回の稽古では、劇場で通し稽古をしました。(仕事の早い二澤さんにブログを先越されたので一昨日の稽古になります。すみません)

先日、「芝居を積む」という表現がしっくりくると、書いたような気がしますが、まさにそれだな、と、通し稽古をする度に、感じます。
台詞を言うためには、その台詞を独立したものではどうもいけません。それまでの積みあげがなければ、どこかで聞いたような節回しになったり、しっくりとこない、上っ面な状態になります。
また、それは自分の台詞だけでなく、相手との関係も、同じくして積み上げていくものだと思います。

イメージとしては…なんだろう、囲碁や将棋やオセロといいますか。幾通りも戦法があって、同じ対局はまず無い、というところでしょうか。(そう言えば最近稽古場でよく囲碁の話題が出ています)

あと、今までは積み上げること事態を重視していましたが、最近は少しずつ「何を積み上げるか」といったことも、稽古場で話題になるようになりました。
久野さんの言葉がけは、「こうして」といった指示というより、例えば提案であったり、こう見えてた・聞こえてたという起こった事実を教えてくれることであったり、と、非常に芝居の在り方に対して鷹揚で、そこが面白いと私は感じます。いただいた言葉を受けて、そこから俳優がどう変化するか。

出来るだけ柔軟に、素直に現象を受け入れつつ、どこかで、この物語のなかでしっかり通す軸(芯?)のようなものを、探っていきたいと思います。


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