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2015/11/12
稽古場日誌【客席編】…中村彩乃(役者) 1+1=

今日は。中村彩乃です。
ゼミ室より失礼します。

先日の客席編稽古では、初めから芝居をしつつ、久野さんの意向で所々中断して、それまでの稽古を検討し、また再開する、といった流れで稽古をしていました。

今回は、何となく七井さん(椅子を並べる男という登場人物)の様子がいつもと違いました。いや、同じ時など一度もないのですが、「違うなぁ」と、芝居中に明確に認識が起こることは、あまり無いことなので。自分でないひとのアプローチが変わることによって、自分も変わり、そこにまた新しい解釈や可能性が生まれる瞬間は、個人的に、俳優をしてる上で楽しみな瞬間であります。


以前、ある人に「稽古では俳優は色々やれ。稽古中はプレゼンをして、精々怒られたら良い」と言われたことがありまして、私は、結構この考え方を興味深く思います。
プレゼンという言葉では語弊を生むかもしれませんが、俳優(参加者とも言うかもしれません)は1+1は2以上の可能性を探っていける立場でありたいと思います。

稽古中の役割というか、目的は、現場によって異なります。それは演出家の意向であったり、脚本の趣向であったり、共演者との擦り合わせであったり、と。

上記のように、演技のプレゼンをすることが求められる場もあれば、逆に、演出家の意向にまずは従事して後に自分のなかに落としていく場もあります。(どちらが良い悪いでなく)

このRecycle缶の階の現場は、何か、不思議な現場であるような気がします。
イメージとしては、脚本が作品の枠ぶちになるのでなく、脚本が作品の種、この例えで言うと、絵具…でしょうか、になる要素と言いますか。
脚本の言葉が、私の外にあるものでなく、自分の内に存在している感覚があります。

考えること、検証すること、積み上げていくことを、繰返し繰返し繰返すこと。本番が終わるまで、続けるべきことであるし、その繰返すことが、とても面白く思います。
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