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2015/12/02
稽古場日誌【客席編】…中村彩乃(役者) ナマモノ

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今日は、中村です。
12月になりましたね。師走といいますから、どうせ12月も、すぐ走り去って行ってしまうのでしょう。

さて、昨日は客席編の劇場稽古でした。
ところで、文章というものには、大抵の場合使われるフレーズ・メロディラインがあります。
例えば、
「今日は、絶対にお酒をのみません。」
という言葉があったとします。
これを、なにも考えず、ハキハキと言ってみてください。
結構な確率で、

今日は、絶対にお酒を、のみません。
󾫰󾫰󾫱 、󾫱󾫰󾫰󾫱󾫰󾫰、󾫱󾫰󾫰󾫰󾫱。

というメロディラインになるのではないでしょうか?

私は癖で、このように、ある程度約束された保守的なメロディライン(節回し)で言葉を発する傾向が多いのです。

そして、この傾向は、あまりよろしく無いのです。
何故これが問題かというと、完全に自分の中で言葉をつくってて、さらには言葉を発語する最中でも自分の表現の中でしか広がりを持てないからです。
人間が人間と喋ってるとき、そんな事はまずあり得ません。常に進行形であり、相手の反応ありきで、どんどんやり取りは変わります。

そのため、メロディ、型にはまってしまったときは、何とかそこから抜け出さなくてはなりません。

昨日の稽古では、型にはまってしまったな、と思ったときの脱し方をいくつか考えました。

・言葉の音を敢えて変える
・いつもの動き、視線のやり場と変える
・何らかのアクションをする
・間をあけない

と、いうことを試してみました。
正直、全て私による私のための対策法です。
しかし、「いつも(の稽古)をなぞならない」ということは、「ナマモノである会話」を表現するのに、何処かで通ずるものがあるのではないでしょうか。


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